不倫慰謝料 [事例7]

シングルマザー、500万円の慰謝料請求を受ける⇒125万円の支払にて決着

40代女性
立場慰謝料請求額
慰謝料を請求する側 100万円

背景

Aさんはある男性と不貞関係になり、その後、不貞相手の妻に発覚してしまった結果、500万円の慰謝料請求を受けてしまいました。
シングルマザーであったAさんにとって、500万円という金額は到底用意できるはずもなく、
支払いに苦慮していました。「500万円という金額が果たして妥当なのだろうか」「今後の相手方との交渉はどうすべきなのか」と困り果ててしまったAさんは、当事務所へご相談にいらっしゃいました。

対応

ご依頼後、Aさんの意向を伺ったところ、「不貞行為自体は認めます。ただ、500万円の支払いが難しいので、何とか減額して欲しい」とのご要望でした。
そこで、相手方に対して、①Aさんは不貞相手がすでに離婚していたと信じ切っていた点、②Aさん自身、シングルマザーであり資力が乏しいこと、③現時点において相手方夫婦がまだ離婚していない点、などを根拠に減額要求を行いました。金額としては、100万円の支払なら応じるとも伝えました。
相手方は難色を示していましたが、それでも諦めることなく、交渉を継続しました。

結果

何度も交渉を重ねた結果、当初は減額要求に対して頑なに拒否の姿勢を見せていた相手方でしたが、最終的には125万円の支払にて決着がつきました。この結果にAさんも大変喜んでいらっしゃいました。

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