支店長弁護士インタビュー

蒲田支店長 第二東京弁護士会古賀 望弁護士

泉総合法律事務所 蒲田支店長、古賀望(こがのぞむ)弁護士のインタビューです。ご相談いただくにあたり、心がけていることなどをインタビューしました。

 

広く、開放感があってお付き添いの方も同席できます

――― まずは、蒲田支店についてお聞かせください。蒲田支店の事務所周辺の街の雰囲気や印象、駅からの道のりで、歩きやすさ・道の分かりやすさなど、来所しやすさにつながっている特徴をご紹介ください。

JR蒲田駅東口から徒歩6分、京急蒲田駅西口からも徒歩6分ほどの、アクセスが便利な場所にあります。外側のらせん階段が特徴の、楓葵ビルの5階にあります。

JR蒲田駅から向かう途中の右側にはアロマスクエアがあって散歩や休憩には最適である一方、道の左側には多くの飲食店があります。
私は出勤途中や休憩時間にはアロマスクエアを散策、帰宅途中には蕎麦屋や餃子屋でちょっと一杯など、どちらもよく利用します。

 

――― 事務所の相談室の特徴をご紹介ください。また、ご相談者様のプライバシー配慮、相談しやすい雰囲気のために工夫していることがあればご紹介ください。

広く、開放感があってお付き添いの方も同席できる相談室を用意し、BGMを流しています。
正直なところ、ビル自体はかなりの築年数を経ている観を否めませんが、相談室も含め事務所内は綺麗で清潔です。

 

喜怒哀楽や世情・人情のヒダがわかる人間、法律以外の知識が欠落していない人間でありたいです

――― 古賀先生のご相談者様への対応についてお聞かせください。できるだけ早くレスポンスをするために、心がけていることや、ご相談者様と同じ目線で法律相談をするために、心がけていることなどをご紹介ください。

可能な限り、早くレスポンスします。内容によっては、例えば「調査・検討が必要のため、一週間を目途にご連絡いたします。」といった対応をさせていただきます。

その他、当然なのかもしれませんが、弁護士うんぬん以前に、常識を身に付けた人間でありたいと思っています。
喜怒哀楽や世情・人情のヒダがわかる人間、法律以外の知識が欠落していない人間でありたいです。

 

――― 法律相談で、ご相談者様と接する際、先生が大切にしていることや、事件解決にどのように取り組んでいきたいかの意気込みをご紹介ください。

最適な選択肢を提供するためにも、「できない」こと、「難しい」こと、「リスクがある」ことを、はっきりとご説明することです。
依頼者にとっては耳の痛い話だと推察しますし、中にはご立腹される方もいらっしゃいます。しかし、将来、「こんな結末は予想していなかった」という事態に陥ることは、時間や労力、弁護士費用などを費やした方にとって、最悪の結末です。
そのためにも、法律の趣旨、場合によっては法的安定性などの話にまで遡って丁寧に説明をすることが大切と考えています。

また、私は、膨大な資料の中から事実を整理し、論点を抽出する必要がある事件が得意であると自負しています。その作業の過程で例えば徹夜をするなどの必要が生じたとしても、そのための労力を惜しみません。

 

――― 先生にとって、事件解決に取り組む際のモチベーションとなっているものをご紹介ください。

力が弱い者、声が小さい者が、それがゆえに理不尽な扱いを受けることがあってはならないという思いです。
私は、母方の祖父母がいた熊本県で出生し、幼少期から水俣病について多々見聞していました。母も祖父母もすでに他界してしまいましたが、今でも親戚を訪ねに度々、熊本を訪問しています。その度にこんな歴史を繰り返してはならない、という気持ちは、今でも私のモチベーションの一つです。

 

――― 法律相談における早期相談の重要性について、痛感したエピソードがあれば、ご紹介ください。

「もっと早く相談して頂きたかった」と痛感することが多いのは、やはり債務問題、特に会社の破産です。例えば税金の滞納によって租税当局から売掛金など資産が差し押さえられると、従業員の最後の給与すら支払えず、破産に必要な裁判所に納めるべき費用も賄えません。
もちろん、経営者が自社に愛着があるのは当然であり、そう簡単に破産という選択肢を採ることができないという心情は、お察しします。

しかし、私から経営者の方に申し上げたいのは、会社というものは、それが存在して従業員に給与を支払っていたという事実だけで、十二分の価値があるものです。それは、会社が赤字であっても、変わりません。仮に、債務超過で今後も経営改善の見込みがないという苦境にまで陥っているのであれば、経営者としての最後の責務は、従業員や取引先に対するダメージを最小限に抑えた上で、きちんと会社を畳むことです。それは恥ずかしいどころか、むしろ誇るべきことなのです。

決断が遅れるとほぼ確実に状況が悪化するという点では、個人のお借入れの問題も同様です。債務以外の分野でも、対応が遅れるほど、対立が深刻化する、証拠が散逸する、時効に引っ掛かるといったリスクが大きくなります。
できるだけ、早目にご相談ください。早期にご相談いただくほど、私からご提案できる選択肢が広がるのです。

 

――― 最後に、お聞きします。古賀先生は弁護士として、① 法的な解決という側面と、② ご依頼者様の気持ち部分の解決という側面において、何を提案又は提供したいとお考えですか。

難しい質問ですね。①と②は重なる部分もありますが、重ならない部分もあるからです。①と②をまとめてすべて解決できればベストなのですが、正直、そのようなケースは限られていると思います。

例えば借金問題などは、①②ともに解決可能な場合が多いと思います。
しかし一方、相続問題などの家事事件では、仮に当方から訴訟などを提訴して金銭的な解決ができたとしても、その反面、親族間で未来永劫、冷戦状態になるケースも珍しくありません。それは果たして、依頼者が気持ちの部分で望んでいた結果なのかどうか。

この問題は、個人の価値観にも左右されますので、弁護士によっても考えが異なるでしょう。私自身は、「世の中には、おカネで買えないもの、おカネ以上に大切に、大事に想うべきものがある。人間は感情の生き物なので、いったん心情的な対立が起こると『覆水盆に返らず』という結果を招きかねない。」と思っています。
この点から言えば、私は「ご依頼者様の気持ち部分の解決を重視している」、ということになるかもしれません。

 

――― インタビューは以上です。古賀先生、ありがとうございました。

ありがとうございました。

無料相談受付中! Tel: 0120-001-535 平日9:00~22:00/土日祝9:00~19:00
0120-001-535
平日9:00~22:00/土日祝9:00~19:00
メールでお問い合わせ